『龍が如く８』は、どん底から再び這い上がる男「春日一番」と人生最期の戦いに挑む男「桐生一馬」の二人の主人公が繰り広げる、シリーズ最高のドラマを描いたドラマティックRPGです。章ごとのあらすじをまとめました。
「龍が如く8」ストーリーあらすじ
1章：白日
「龍が如く7」で都知事と警察のお偉いさんの犯罪を解決した春日一番は、「ハマの英雄」と呼ばれ、ハローワークの契約社員として生活しています。一番は、荒川真澄の意思を引き継ぎ、近江連合と東条会の解散に伴って、ヤクザだったことで仕事につけない人に仕事を紹介しています。
順調に普通の生活をしていた一番は、難波と足立のアドバイスを受けて、意を決して紗栄子をデートに誘います。刑務所暮らしが長かった一番は、緊張しながらもデート行い、最後に交際を申し込むのではなく、結婚を申し込んでしまい断られてしまいます。その後、紗栄子と疎遠になりました。
それから一年後、ハローワークの契約社員として働いていたところ、突然契約終了を言い渡され、無職になってしまいます。原因は、暴露系vチューバーにより、仕事に就けないヤクザに万引きを指示し、金もうけをしていると動画にされてしまいます。
一か月後、星龍会に行き場をなくしたヤクザが集まっていることを知り、星龍会に潜入することになります。星龍会は、海老名が仕切っており、極道の地方組織の一斉解散を計画していました。それに伴い、行き場のなくしたヤクザの受け皿としてごみの保管ビジネス称して世界の物品保管ビジネスをしており、ヤクザの職場を用意していました。
海老名の計画を聞かされた後、海老名はあってもらいたい人がいると紹介され、そこに現れたのは前作に無期懲役を判決されていた沢城丈でした。
2章：異邦人
沢城は、前作で星龍会の星野会長を殺害した罪で捕まっていました。しかし、実際に殺したのは青木遼によって差し向けられた別の殺し屋が殺害していました。沢城は、自分の息子が腐った道に沈んでいくのを見ているだけで止めることもせず、後押ししていた罪滅ぼしの意味もあり、捕まってました。
しかし、そこに海老名が星野会長を殺した犯人は、沢城ではないことを見抜いていました。海老名の目的は、極道の「第二次大解散」であり、全国の極道に引導を渡すには貫禄が必要であったため、沢城を従えている実績を求めていました。沢城は、荒川真澄のやり残しの事業である極道の「第二次大解散」に共感して、刑務所から出て海老名に協力していました。
沢城は、一番に「ハワイにいって茜さんに会ってくれ」と頼みます。
当時、荒川は氷川興産に1人で乗り込み、氷川組長を拷問し、茜さんを追っている殺し屋を止めさせようとしました。しかし、止めることができず、茜さんがフィリピンに密航したことのみ知りました。
荒川は、組を立ち上げ、組員にも手伝ってもらいながら、フィリピンを捜索するも茜さんは見つからず、10年が過ぎたころハワイで目撃情報がありました。
沢城は、荒川に頼まれ、ハワイの茜さんに会いに行きましたが茜さんに「死んだことにしてください」と言われ、荒川に伝えたことで茜さんは死んだことになっていました。
一番は、荒川真澄の墓参りをして、荒川の遺灰が入ったペンダントを持ち、生みの親の茜さんに会うためにハワイに行くことになりました。
飛行機で車椅子の青年を助け、日本語の通じるタクシーを探し乗りました。
しかし、タクシーのドライバーに裏路地に連れ込まれ、銃で脅されますが、反撃します。しかし、茜さんの住所が書かれた紙を奪われてしまいます。タクシードライバーに警察を呼ばれて、捕まりそうになりなりますが、車椅子の青年の三田村瑛二に助けられて、難を逃れます。
一番は茜さんの住所がわからなくなってしまいますが、タクシードライバーが拳銃で脅している場面をカメラで撮影していたため、カメラに住所が載っている紙の写真が残ていたため、三田村に復元してもらいます。そこにタクシードライバーのトミザワとハワイの極道山井豊に襲われますが、撃退し、茜さんの家に無事到着します。扉をノックすると若い女性に返事が返ってきました。
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