『龍が如く８』は、どん底から再び這い上がる男「春日一番」と人生最期の戦いに挑む男「桐生一馬」の二人の主人公が繰り広げる、シリーズ最高のドラマを描いたドラマティックRPGです。章ごとのあらすじをまとめました。
「龍が如く8」ストーリーあらすじ
3章：また逢う日まで
一番は、茜さんの家に無事に到着しましたが、留守でした。家にはメイドを名乗る千歳がおり、茜さんは次の日に帰ってくるため、一泊することになります。そこで一番は、千歳にお酒をもらいますが、一服盛られて、ハワイの浜辺に全裸で放置されてしまい、30分全裸で徘徊したところで警察に捕まります。
パスポートも奪われた一番は、身元を示すものがなくなり、警官に今まで起こった犯罪で犯人が捕まってない事例の犯人として捕まりそうになります。一番は、警官のスキを突き、逃亡しますが、追い詰められたところで桐生一馬に助けられます。
桐生に助けられた一番は、もう一度茜さんの家に行きますが、中には誰もおらず、桐生も大道寺一派より茜さんを捜索する任務を与えられていたと知らされます。茜さんの家で再び、山井とトミザワに襲われます。しかし、トミザワは一番に説得し、山井を裏切り、一番たちと共に脱出します。
山井は、もともと東城会直系田畑組にいた男でした。山井は、組長の田畑修二の奥さんの田畑唯に惚れており、田畑修二と唯をめぐって口論に発展し、殺害して海外に飛び、ハワイで頭角を現していました。
桐生は夜も遅いため、一旦桐生たちはホテルで休むことになります。一番たちは、茜さんについて何か知ってるであろう千歳の手がかりを掴むべく、盗まれた一番のパスポートに目を付けます。ハワイにはパスポート買い取り業者があり、そこに持ち込まれた可能性がありました。すぐに買い取り業者に接触しようとしますが、ハワイの夜は、バラクーダと呼ばれるマフィアが徘徊するため、次の日パスポートの買取業者と接触する計画を立てます。
パスポート買取業者に千歳と思われる人が来ていたと情報を掴みます。千歳は一番のパスポートを使い、第5地区に入ったと思われ、バラクーダのアジトである第5地区にはいるためには、観光客からパスポートを奪ってくる必要があり、一番のパスポートは千歳に第5地区に入るために使われました。バラクーダに潜入するにバラクーダと深い関係のある汚職警官がいるため交渉しに行くことになります。
一番たちは唯一の手がかりなため、バラクーダのアジトに潜入しようとしますが、トミザワは危険だから行かないほうがいいと強く助言します。トミザワとバラクーダに何か因縁があるのではないか気になり、トミザワの昔話を聞くことになります。
トミザワは昔まっとうにタクシードライバーをしており、惚れた女がいて子供を授かったときに警察が現れ、一番と同じく犯罪の罪をなすりつけられ、捕まってしまいます。捕まっている間に子供は流産し、奥さんは行方不明になってしまいました。トミザワは出所後、復讐のためにバラクーダのボスを銃で襲撃しようとしたが、体が震えて行動できませんでした。
一番は、トミザワにけじめつけ、前向いて生きるためにバラクーダに立ち向かうべきだと言い、3人でバラクーダと深い関係のある汚職警官に接触し、バラクーダへの潜入のサポートを取り付けます。
その後、ホテルに戻り、桐生がガンに侵され、余命が半年であることを告げられます。
4章：イミテーションゴールド
汚職警官のローマンに案内してもらいバラクーダへ潜入します。第5地区の地下には、真珠湾攻撃直後に作られた防空壕がありました。その設備がバラクーダによって改装され、アナコンダセンターに似た設備が作られており、偽造ブランド品を製造していました。第5地区の深いところに潜入するとバラクーダに追われているという千歳がおり、脱出のため共に行動することになります。
千歳は旧財閥系の名家不ニ宮の長女の跡取りの筆頭候補であり、実家に連絡を行くのが嫌で一番を嵌めました。その後、身分を隠すため、第5地区に逃げ込みバラクーダのボスに気に入られて部屋を貰らいましたが、暇で周辺を探索した際に、バラクーダが茜さんを追っていると知り、探索したのがバレ逃げ出しました。
千歳はバラクーダのボスがいる場所を知っているため案内してもらうことになります。バラクーダのボスであるドワイトは、千歳を使い、一番たちを殺すために危険な場所へ案内させていましたが、千歳は途中でドワイトを裏切り、ドワイトの元に一番たちを案内しました。ドワイトが、茜さんを探す理由は匿名で依頼があり、金が良かったから引き受けただけだと言い、依頼主とのつながりがなく、これ以上情報を引き出すことができませんでした。
コメント