『きみのまち サンドロック』は、災害によってほとんどの現代技術が破壊されてから300年後の世界が舞台です。資源を集めて機械を作ったり、個性豊かな住人たちと仲良くなったり、モンスターから街を守ったりしながら、荒れ果てた砂漠の街サンドロックをきみの力でよみがえらせよう!
「きみのまち サンドロック」のゲーム紹介!
このゲームを簡単に紹介すると
・アクションバトル
・住民たちとの交流
「きみのまちサンドロック」概要
今作は、「きみのまち ボルティア」と同じ時間軸のストーリーのため、前作のキャラが登場しますが、未プレイでも問題ありません。ゲームジャンルは、アドベンチャーとシミュレーションが組み合わさったゲームです。主人公は、ビルダーとして、住人から依頼を受け、街の発展につながるアイテムを作成し、街の平和のため戦いながら、住民たちと交流し、街を発展させていきます。ルーンファクトリーシリーズと似ている部分が多い思います。
広大な砂漠を探索し、素材を集めアイテムを生産
舞台が砂漠で資源が少ないため、木くずや鉄くずなどから資源を集めたり、廃遺跡で鉱石を集め、クラフト資源を集めます。クラフトに必要な機械を作成しながら、住民の依頼を受けものづくりをします。
クラフトの素材は、動物の育てたり、作物を育てたり、店で購入するなど、探索で収集する必要があります。
今作は、クラフトに必要な機械をアップグレートする際に、新しく作り直す必要がなく、強化できるため、古い設備を無駄にならなくて良いです。また、リファイナーでアイテムの品質を向上させ、つるはしや斧などの性能を上げたり、機械の生産スピードを上げるなどより生産性を上げやすくなっています。
アクションバトル
ストーリーで街を守るためにバトルになります。武器は、大剣や槍などがあり、ストーリーを進めると銃も使用できるようになります。戦闘は、アクションゲームになっているため、苦手な人は、レベルを上げるかクラフトでより強力な武器を作成しましょう。また、家に家具を置くことでステータスを上げることができるため、ステータスを上げてごり押しで敵を倒しましょう。
住民たちとの交流
「サンドロック」には、様々な住民たちがおり、住民と会話したり、クラフトで作成したアイテムをプレゼントしたり、時には住民からの依頼を受けたりと、様々な方法で交流できます。
特定の住民と仲が深まると恋人関係になり、お互いの仲がもっと深まれば、いずれは結婚することも…?
総評
ストーリーにボリュームがあり、クラフト素材を集めるのに時間を忘れて遊べました。サンドロックの街の水不足の問題を解決するために敵対勢力と戦ったり、砂漠で何も建築物がないところから街の発展させていくのが面白かったです。
クラフトに必要な素材がわかりやすいように出るため、素材集めもしやすいため、前作より遊びやすくなっています。
今作は、Nintendo Switchでプレイしました。発売日が少しずれたこともあり、少し不安でしたが、作品のボリュームやストーリーはしっかりしていて面白かったです。しかし、ロード後や素材を拾う際にカクつき、処理が遅いと感じました。また、博物館の特定の棚でゲームが落ちるなどバグが多い印象があります。steam版であれば、カクツキなどがなく、ストレスなく遊べるような気がするため、遊ぶプラットフォームを考えた方がいいかもしれません。
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